では今日は昨日の続きで菜食主義やビーガンの人が、顔色が悪くなりやすい原因をお伝えします
①たんぱく質不足
たんぱく質は肌や筋肉の健康を保つために重要です。
菜食主義でも大豆や豆類、ナッツ、種子などからたんぱく質を摂ることができますが、バランスよく摂れていないと不足することがあります。
たんぱく質が不足すると、肌のハリやツヤがなくなり顔色が悪く見えることがあります。
対策: 植物性たんぱく質を意識して、バランスよく食事に取り入れるようにしましょう。
②エネルギー不足
野菜中心の食事は低カロリーであるため、エネルギーが不足することがあります。
エネルギーが不足すると代謝が低下し、血行も悪くなりがちで顔色がくすんで見える原因になります。
ここが最も大きな原因の一つといっても過言ではありません。
対策: 炭水化物や健康的な脂質(アボカド、ナッツ、オリーブオイルなど)をバランスよく摂りましょう!
③亜鉛不足
亜鉛は肌の健康を保つために重要なミネラルです。
菜食主義者の場合、亜鉛の吸収率が低くなりやすいため不足すると肌が荒れやすく、顔色も悪く見えることがあります。
対策: 亜鉛を含む食品(かぼちゃの種、ナッツ、全粒穀物など)を取り入れるか必要に応じてサプリメントを検討するのも良いでしょう。
もちろん菜食主義さんやビーガンの方全員がそうだというわけではないんです。
血色の良い方もいらっしゃいますから。
ただ傾向としてそういう方が多いので、顔色を保ちたいのであれば摂取する栄養素は気を付けて、バランスよく摂り入れていきたいですネ
お肉やお魚を食べたくても食べられない方や、食の好みは人それぞれですから絶対ではありません!
ただ偏りすぎはやはり禁物、バランスが大事です