
忙しい日々の中、つい当たり前のように流れていく「暮らし」。
でも実は、日常のひとつひとつの行動が、私たちの体や心に大きく影響しています。
たとえば
● 朝起きたときの一杯の白湯
これは、体の内側をゆっくりと目覚めさせ、内臓のスイッチを入れること。
冷えていたお腹が少しずつ温まり、デトックスの力が高まります。
● 食事を“ながら”で食べず、ちゃんと「味わう」
テレビやスマホを見ながらの食事では
脳が“食べた”と認識しづらく、消化機能も低下しがち。
しっかり噛んで、食材の香りや食感を楽しむことで
胃腸の動きが整い、代謝アップにもつながります
● お風呂での深呼吸と「ありがとう」の気持ち
体を洗うとき、お風呂に浸かるとき、ただ流すのではなく
「今日も動いてくれてありがとう」と体に声をかけます。
呼吸が深くなると、自律神経が整いリラックスモードへ。
心もゆるみ、疲れもスッと抜けていきます。
● 夜のスキンケアを「作業」にしない
スキンケアも、ただ塗るのではなく
「触れて感じる時間」にするだけで肌は応えてくれます。
肌を大切に扱うと、自然と全身が緩み副交感神経が優位に。
眠りの質も変わってきます。
体は、私たちが日々「どう過ごしているか」をちゃんと覚えています
丁寧に扱えば扱うほど、血流もリンパも、内臓もホルモンも整い始め、自然と“健やかで美しい状態”へと導かれていきます。
「特別なことをしなくても、暮らしの中に美と健康は宿っている」
そんな感じで毎日の中にある“小さなセルフケア”を見つけてみましょう!
今日もあなたの暮らしが優しくあたたかいものでありますように