
秋分の日も近付いてきて、ここのところ朝晩が少し涼しくなってきましたね
秋は昼夜の気温差が大きく、体調を崩しやすい季節です。
日中は暖かくても朝晩は冷え込み、体温調節が追いつかず自律神経のバランスが乱れやすくなり、疲れやすさや肩こり、頭痛、睡眠の質の低下などが起こりやすくなります。
特に女性は冷えから血流が滞り、肌荒れやむくみにもつながりやすいので注意が必要です
気を付けるポイントは、まず「衣服の調整」
薄手の上着やストールを持ち歩き、冷えやすい首・手首・足首を守ることが効果的です。
また冷たい飲み物ではなく温かいお茶やスープを取り入れ、内側から体を温めましょう
そして食べるものも旬の食材の根菜やきのこ類は体を整える力があり積極的に食べることで免疫力も高まります。
心の面でも気温差による自律神経の乱れは気分の揺らぎにつながります。
深呼吸や軽いストレッチ、ぬるめのお風呂でリラックスし、心身のバランスを取り戻すことが大切です。
秋の気温差は体調を崩すきっかけにもなりますが、逆に言えば、生活を丁寧に見直すチャンス
衣・食・住を少し意識して整え、快適な秋を過ごしましょう